LENOVOのPCは主に日本で研究開発されています

LENOVOは中国の企業です。1980年代に設立され、当初は主に外国で製造されたパソコンを販売していましたが、その後は自社ブランドの立ち上げに成功し、主に中国内でのパソコン販売のシェアを伸ばし、2000年頃には中国内有数のパソコン販売ブランドに成長しました。

その時点でもまだ中国以外での知名度やシェアは低かったのですが、2004年にIBMからパソコン部門を買収し、IBMの商品名をそのまま使用することで、世界的にも飛躍的に知名度とシェアを伸ばすことになりました。とくにファンの多いノート型パソコンのThinkPadを取得することができたのは、知名度の上昇に大きく貢献しています。

このThinkPadなのですが、実はIBM時代から日本の研究所で研究開発がなされています。会社がLENOVOになっても技術者の多くはIBMからLENOVOに移り、現在でもこの体制は変わっていません。日本で開発され、中国で生産し、世界中で販売されているといっていいでしょう。